CASE STUDY
物流・倉庫業
大阪デリバリー株式会社
複数拠点、多岐にわたる業務に寄り添う段階的なアプローチで 社員にとってちょうどいいスピードと内容でデジタル化を
1978年に繊維業界の物流を担うべく箕面市船場に創業した大阪デリバリー株式会社。総合物流業務請負事業および人材派遣事業を行うなかで、最も大きな財産が人材。関東エリアにも進出し、物流改革を進めるなかで人材の育成、業務品質向上、作業工数削減を目指しデジタル化を進めることとなり取り組みがスタートした。
2025.02.07
- #DXアドバイザリーサービス

課題
東名阪で17拠点、社員250人、パート1,300人のスタッフが手書きで記入した資料で作業管理をしていたため、集計や管理の工数がかかりすぎることや業務品質のバラつきが出ることに課題を感じていた。物流拠点ごとの業務を再設計し、独自アプリを開発することで業務管理改善をサポート。その他、案件ごとの予実管理(PL)や収益管理を整えるフローとツールを整備したことで、スピーディーに事業全体を把握ができるようになった。
成果
- 物流拠点の業務再設計
- 自社独自のアプリ開発
- ダッシュボード構築
- 管理会計の制度設計・運用構築
- 月次決算の早期化
作業スケジュール

お客さまの声
ツールありきにならないちょうどいいデジタル化。 無理のない導入で業務改善の実現へ
拠点数も多く、拠点ごとの業務も異なるため、デジタル化の難しさを感じていたが、業務の現状と課題を整理するところから始めてくれたので安心感がありました。ITに不慣れな社員も多いなかで、スタッフ向けの説明など勘所のわかった対応をしてくれ、弊社にとってちょうどいいデジタル化を実現してくれました。デジタル化により社員同士の共通言語ができたので、これから会社としてどう展開していくか、今まで見えていなかった新しいビジョンを描けるのが楽しみです。

大阪デリバリー株式会社
代表取締役社長 木田 晴孝様
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プロジェクトを進める上で何を大切にしていましたか?
拠点ごとの業務が異なるため、一気に導入することで業務に混乱を招かないようにということは特に意識していました。チョイデジさんはプロジェクト進行が円滑で先回りして課題を解決してくれるので大きな混乱もなくスムーズに進行できました。システムの骨格を作ったうえで、拠点ごとにテストしながら機能単位で開発・改善を繰り返しながら弊社に適した自社アプリを作ることができたので、大きな混乱もなくちょっとずつ、でも確実にデジタル化を進めることができました。
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本取組の前後で、社内になにか変化はありましたか?
拠点ごとにデジタル化を進めることに苦労はありましたが、これを契機に業務・データを整理することができました。管理部門、経営者など部門ごとに見たいデータを切り出して見られるようになったことで、業務効率やコミュニケーションが格段に向上。チョイデジさんのプロジェクト進行の仕方も大変勉強になりました。今後は拠点ごとの業務効率化や働くスタッフの行動改善、マインド醸成などマネジメントへの活用にもつなげられるのではないかと考えています。
our next mission
拠点数や従業員数が多い場合、現場のすべての要望を取り入れると、システムの要件が膨らみ、コスト増・トラブルの元となります。そのため、段階を経て全拠点に導入するアプローチが必要です。今では各拠点で手書き資料の数字の転記という煩わしい作業から脱却できたのに加え、事業の情報が集約できるようになり、経営の高度化に向けて着実にステップを進めているようです。最近はIT・業務・数字に強い人材の育成についても支援させていただいています。