CASE STUDY
株式会社布施商店
既存システムの徹底活用でコスパよくデジタル化
バックオフィス改革で新たなチャレンジを後押し
宮城県・石巻市で水産加工業を行う布施商店。大正元年に創業し、鮮魚の卸売を中心に手掛けている。労務管理、会計処理などの多くの工程を手作業で行っていたが、近年、加工や冷凍などの高付加価値化や、ECによる販路拡大などにより作業が逼迫。バックオフィスを一新すべく、丸ごとデジタル化に乗り出した。
2025.02.07
- #クラウド導入支援サービス

課題
紙や手作業で管理していたバックオフィス業務をどこからデジタル化するか見極めるべく、現状の業務全体の概念図を作成し、フローと課題を整理。改善ポイントを洗い出し、売上、原価、販管費の計上や支払の各プロセスにおいてデジタルツールを徹底活用した。販売管理では既存システムを有効活用するようアドバイス。会計システムに一括で仕訳を連携するために簡易ツールを用意し、費用を抑えながらも業務効率化を図った。
成果
- アナログ業務のデジタル化による生産性向上
- 会計システムのクラウド化
- 社内の業務ルール整備
- 管理会計やデータ活用の基盤づくり
作業スケジュール

お客さまの声
専門家ならではの視点で既存システムを有効活用
お客様目線で柔軟にデジタル化を推進
バックオフィスを全体的に改善したいものの、IT知識が少なく要望を出すのも難しいといった状況の中、「優先順位をつけてインパクトの大きいところから始めましょう」と言ってくださり、非常に心強かったです。チョイデジの皆さんは知識量が膨大で、既存の販売管理システムの知らなかった使い方や、より効率的な会計業務のやり方についても教えてもらいました。その結果、新たなツールの導入に頼り過ぎることなく、既存システムも徹底活用し、コスパ良くデジタル化を進めることができました。

株式会社布施商店
代表取締役社長 布施 太一様
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プロジェクトを進める上で何を大切にしていましたか?
デジタル化の必要性やメリットを、いかに社員に理解してもらうかに気を配りました。売上伝票の入力時に項目が増えたり、商品マスタを登録する際の分類決めをしたりと、始めは覚えることや作業が増えますが、この機会にルールをしっかり作ることで結果的に作業効率アップにつながりました。チョイデジさんには新しいツールの導入だけでなく既存の販売管理システムを有効活用するための使い方やアドバイスをもらい、これまでのやり方を見直す良い機会にもなりました。
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本取組の前後で、社内になにか変化はありましたか?
長年の情報が積み重なり、伝票発行の際にどのコードを使えば良いか分からないといった苦労がありましたが、商品コードを作り替えることで作業がスムーズになりました。また、販売管理、請求周りのルールを誰でも分かりやすいように整えたので、人員交代や新入社員が来ても説明しやすくなりました。会社の要であるバックオフィスを効率化できたおかげで営業や製造が上手く周り始めて経営に余裕が生まれたので、新たな挑戦も考えています。
our next mission
最初に業務を振り返りながら全体感を整理をし、優先順位をつけ落としどころを決めていただいので、順序良く迷わずに進めることができたと仰っていただきました。バックオフィスがしっかりしていると、様々なことにチャレンジしやすくなるので盤石にしたいという社長の想いのもとでサポートさせていただきました。今後は管理会計の制度設計や決算の早期化など、事業の全体がスピーディかつ定量的に把握できる取組も支援させていただく予定です。